入学間近、広がる制服リユース サイズ幅広く提供呼び掛け

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100着以上ある制服を整理する保坂理事長=秋田市山王の秋田たすけあいネットあゆむ

 もうすぐ入学シーズン。子どもの進学時には何かと費用がかかるが、家計の負担を少しでも減らすための「制服リユース(再利用)」が、秋田市内で新たな選択肢として広がっている。公立高校一般選抜の合格発表があった14日以降、制服リユースの橋渡しを行う団体に問い合わせが相次いでいる。しかし、制服はサイズ区分が細かく、希望者のサイズに合った服がないこともあるため、団体では提供を呼び掛けている。

 制服リユースに取り組む団体の一つ、同市山王のNPO法人・秋田たすけあいネットあゆむ。入居するビルの一室には、クリーニング済みであることを示すビニール袋に入った男子学生服や女子用の上着、シャツ、スカート、コートなど100着以上の制服がずらりと並ぶ。「シャツはあるけど上着はサイズがないね」。高校合格を果たした女子中学生が進学先の制服を探していた。

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