ふるさと小紀行:三関の扇状地(湯沢市) 特産育む恵みの土壌

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山裾に広がる三関の扇状地。農作物の栽培に好条件をもたらしている

 セリやサクランボの生産地として知られる湯沢市三関地区。いずれも質の高さに定評があるが、その理由は同地区が扇状地であることに関係する。湧き水が豊富で土壌は水はけがいい。恵まれた地形を生かし、現在は260戸余りの農家が、野菜や果樹の栽培に取り組んでいる。

 扇状地は川が山地を削り、流れの緩やかになった場所に土砂が堆積してできる扇形の地形。山側は粒の粗い小石が多いため水を通しやすく、伏流水となって一部が平地側に湧き出る。

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