農家憤り「負担、納得いかない」 秋田おばこ組合長は陳謝

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記者会見で、第三者委員会の報告書について説明する原組合長(右)
記者会見で、第三者委員会の報告書について説明する原組合長(右)

 「農家に負担を求めるのは納得がいかない」―。JA秋田おばこ(本所・秋田県大仙市)が2日発表した経営改善策で、巨額赤字の穴埋めに農家負担を求めたことについて、組合員からは怒りの声が上がった。

会社員から農家に転身して5年目になる大仙市花館の佐藤哲郎さん(39)は、おばこの一連の問題を知って驚いた。「普通の会社なら経営が成り立たないずさんさで、今も存続しているのが不思議なくらいだ」と話した。

 原喜孝組合長は同日、県庁で会見し、コメ直接販売事業で巨額の赤字を累積させたことについて「理事会でしっかりと(事業に関して)議論し、収支を把握していればこういうことにはならなかった。申し訳ない」と陳謝した。

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