旧池田氏庭園、19日から一般公開 準備作業着々【動画】

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洋館の食堂を確認する市民ボランティアら

 秋田県大仙市高梨の国指定名勝・旧池田氏庭園の一般公開が19日から始まるのを前に、園内では公開に向けた準備が着々と進んでいる。16日はボランティアガイドの研修会が行われ、市民25人が市職員から見どころなどを教わった。

 庭園の一般公開は昨年まで、初夏、夏、秋にそれぞれ約1カ月単位で行っていたが、今年は11月18日まで通しで実施する(月曜定休)。昨年11月、園内の洋館が国の重要文化財に指定されたことなどを受け、より多くの人に訪れてもらおうと拡大した。

 市教育委員会文化財保護課によると、庭園はかつて、東北三大地主と呼ばれた仙北地域の旧家・池田氏が所有。2007年に市に寄贈された。敷地面積は約4・2ヘクタール。重文指定を受けた洋館は、地域の青少年向けの私設公開図書館として1922(大正11)年に建てられた。館内にはビリヤード台がある「玉突室」や、音楽室を兼ねた食堂などが設けられている。

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