中国、月探査の通信衛星打ち上げ 月面裏側との通信を中継

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月の裏側探査プロジェクトを実施するため打ち上げられる通信衛星=21日、中国四川省の衛星発射センター(新華社=共同)
月の裏側探査プロジェクトを実施するため打ち上げられる通信衛星=21日、中国四川省の衛星発射センター(新華社=共同)

 【北京共同】新華社電によると、中国政府は21日朝、四川省の衛星発射センターから、月の裏側探査プロジェクトを実施するための通信衛星を打ち上げ、成功した。同衛星は、地球と月面裏側との通信を中継する役割を担う。

 中国は今年末にも無人探査機「嫦娥4号」を打ち上げ、月面裏側への着陸を目指している。成功すれば世界初となる。地球からは直接、月の裏側との通信ができないため、今回打ち上げた衛星を活用する。

 中国は国策として宇宙開発に力を入れており、宇宙ステーションの建設とともに、月面探査プロジェクトを推進している。