運行安定、より速く 秋田新幹線の新トンネル整備

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仙岩峠を走る秋田新幹線=6日、仙北市田沢湖
仙岩峠を走る秋田新幹線=6日、仙北市田沢湖

 秋田新幹線の秋田、岩手県境で検討されている新トンネル整備について、JR東日本や関係自治体が実現を目指し、動きを活発化させている。県境の田沢湖―赤渕(岩手県雫石町)間(18・1キロ)は、険しい山あいや谷底付近を通る仙岩峠付近の区間で、これまで雨や雪による運休や遅延が度々発生。天候に左右されないルートを構築し、運行の安定性を高めることは長年の課題だった。ただ整備には膨大な費用がかかる見通し。県は8日、早期実現に向け国に支援を要望する。

 JR東の深沢祐二社長は5日の記者会見で「新たなトンネルを整備すれば輸送の安定や時間短縮効果がある。整備する方向で進めたい」と述べた。秋田支社の担当者も「JR東日本として前向きに検討している」と意欲を示した。

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