米、7月に対中制裁関税を発動へ 25%上乗せ、5兆円超対象

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上海の港で出港を待つ貨物コンテナ=4月(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは15日、知的財産権侵害を理由として、500億ドル(約5兆5千億円)相当の中国製品に25%の制裁関税を課すと発表した。米通商代表部(USTR)によると、7月6日に大半の品目に対して関税を発動する。

 中国が産業育成に力を入れるロボットなどのハイテク製品が主な課税対象となるとみられる。中国は報復措置を準備しており、経済大国同士の貿易戦争に発展する恐れがさらに強まった。

 USTRは15日、制裁関税は約1100品目が対象になると発表。うち約820品目については7月6日に関税を発動する。残りはさらに調査した上で発動を決める。