内陸縦貫鉄道、赤字1億9748万円 定期減、海外客は好調

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「赤字2億円以内」を3年連続で達成したことが報告された株主総会

 秋田県と北秋田、仙北両市が出資する第三セクター・秋田内陸縦貫鉄道(吉田裕幸社長、北秋田市)の定時株主総会が19日、北秋田市役所阿仁庁舎で開かれた。

 2017年度決算は1億9748万円の赤字で、目標の「赤字2億円以内」を3年連続で達成したことが報告された。台湾を中心としたインバウンド(訪日外国人客)が好調で柱の鉄道収入が伸びたほか、車内販売や旅行業などの関連事業収入も増加した。

 輸送人員は3・0%減の27万5587人で、1986年の開業以来、最低を更新した。沿線人口の減少に伴う定期利用の落ち込みに歯止めが掛からなかったのが要因。定期利用は14・6%減の12万7843人だった。

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