クマよけに通学路でパトカーがサイレン、大館市

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学校近くにパトカーが止まり、クマが近づかないよう10秒ほどサイレンを鳴らした

 秋田県大館市内でクマの目撃情報が相次いでいることを受け、大館署は20日、同市釈迦内の北陽中学校(長岐公二校長)の下校時間に合わせ、通学路でパトカーのサイレンを鳴らす取り組みを始めた。クマを寄せ付けない手段を探る試みで、県内でも珍しいという。29日までの平日に実施する。

 同署によると、今年4月4日~6月13日、市内のクマの目撃件数は33件で、うち6件が釈迦内地区だった。今月5日には登校途中の同校生徒が学校近くの市道を横切るクマを目撃。大館署、北陽中、市の3者で意見交換して具体的な対策を検討、サイレンを鳴らすことでクマに人間の存在を知らせることにした。

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