田沢湖産タケノコが品薄 残雪で不作、クマの影響も

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今年は残雪などの影響もあり、仙北市田沢湖地域のネマガリダケが品薄の状態が続いている
今年は残雪などの影響もあり、仙北市田沢湖地域のネマガリダケが品薄の状態が続いている

 秋田、岩手両県にまたがる秋田駒ケ岳など仙北市田沢湖地域で採れるネマガリダケが今年、品薄となっている。関係者によると、春先に降った大雪が解け残っている影響で生育が悪いことに加え、昨年7、8月の大雨で林道が崩れたことやクマの動きが活発化していることが重なり、タケノコを採りに行く人が少ないことが響いているとみられる。

 今月中旬、同市西木町の農産物直売所むらっこ物産館で「山の幸祭り」が開かれた。例年は「たけのこ祭り」として開いてきたが、今年はタケノコの入荷量が少なかったことから名称を変更。タケノコは午前中で完売し、多くの観光客はイワナの塩焼きやフキなどを買い求めていた。

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