青果卸売の秋印と丸果、経営統合へ 来春実現目指す

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丸果秋田県青果(左)と秋印秋田中央青果=秋田市公設地方卸売市場
丸果秋田県青果(左)と秋印秋田中央青果=秋田市公設地方卸売市場

 秋田市公設地方卸売市場の青果卸売業者「秋印秋田中央青果」(水沢斡社長)と「丸果秋田県青果」(高橋良治社長)が経営統合に向けて協議を始めることが25日、分かった。人口減や市場外取引の拡大で青果物の取扱数量が落ち込む中、経営基盤を強化し、スケールメリットを生かして集荷力を高める狙い。統合時期は来年4月1日を予定。順調に進めば、県内上位2社による取扱金額100億円超の統合となる。

 両社は、農家や集荷団体から農産物を集め、仲卸業者やスーパーなどに販売している。年間取扱高はともに約60億円で、従業員数も30人前後と同規模。2011年には両社で業務連携に合意していた。今後、両社で経営統合委員会を設け、統合形態などを話し合う。

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