田代岳の自然を満喫 大館市民ら50人が清掃登山

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登山道周辺のごみを拾いながら頂上を目指した

 秋田県大館市の田代岳(1178メートル)で2日、恒例の清掃登山が行われた。市民ら約50人が山頂付近の湿原や、葉の色が濃さを増す木々の眺めを楽しんだ。

 市民らでつくる「田代岳を愛する会」(渡部道雄会長)の主催。山頂にある田代山神社の例祭が夏至から10日ほど後の「半夏生(はんげしょう)」(今年は2日)に開かれるのに合わせ実施している。

 一行は午前9時ごろ、3班に分かれて大広手登山口から約3・7キロのコースへ出発。クマとの遭遇を避けるため、リュックサックに鈴や点火した蚊取り線香を付け、休憩を挟んでゆっくりと歩を進めた。道中ではクマが皮を剥いだとみられる杉のほか、爪を立てたような痕跡のあるブナを確認。ウグイスのさえずりや沢のせせらぎを楽しみつつ、たばこの吸い殻などを拾い集めた。

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