空襲の悲惨さ知って 秋田市の土崎小で女優・浅利さんが朗読

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児童に平和の尊さを訴える浅利さん

 戦争の悲惨さや平和の尊さを学ぶ「平和の朗読会」が11日、秋田市の土崎小学校(朝香和也校長)で開かれた。同市出身の女優浅利香津代さん(73)が、土崎空襲を題材にした絵本「はまなすはみた」を朗読。5年生40人が真剣な表情で聞き入った。

 絵本は1945年8月14日夜から15日未明の土崎空襲で逃げ惑う人々を描いた作品。浅利さんは「ドーン」「空襲だあ」と声に力を込め、爆撃の中、住民が必死に避難する様子を緊迫感たっぷりに表現した。子どもを背負い逃げる人が気付いた時には子どもが亡くなっていた場面では、特に感情を込めて読み上げた。

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