地上イージス国会議員に問う[御法川信英氏]安全性と防衛、両立を

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
御法川信英氏(自民・衆院秋田3区)

【御法川信英氏 自民・衆院秋田3区】

(1)地上イージスの国内配備への賛否=どちらかといえば賛成

 東アジアを中心とした安全保障環境を考えると、ミサイル防衛体制の確立は日本の防衛全体の大きな柱の一つだ。残念だが、各国が進める装備の強化に対応していかなければならない。

 弾道ミサイル防衛を担っているイージス艦は、隊員の洋上勤務の負担が大きく、補給や整備での寄港が必要だ。24時間365日警戒できる地上イージスの導入は、ミサイル防衛の能力向上につながる。

 米朝首脳会談を受けて、北朝鮮の非核化など希望的な観測はできるものの、今後情勢は変わる可能性がある。各国とも自国の利益を考えて行動する。米国は北朝鮮が保有する大陸間弾道ミサイル(ICBM)を廃棄するかに着目するが、日本が射程に入る中短距離の弾道ミサイルがどうなるかは見通せない。油断は全くできない状況だ。防衛政策が短期的な情勢の変化に左右されてはいけない。

(全文 868 文字 / 残り 467 文字)

この連載企画の記事一覧

同じキーワードのイベント情報