廃線跡8キロてくてく 由利本荘市、旧横荘線に思いはせる

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由利本荘市と横手市の境にある浮蓋トンネルを歩く参加者

 1971年に廃線となった鉄道・羽後交通横荘(おうしょう)線の線路跡を歩くイベント「横荘線メモリーウオーキング」が16日、同線が走っていた秋田県由利本荘市東由利で行われた。市内外から参加した約70人が、県道となったかつての鉄路を歩き、沿線風景を楽しんだ。

 横荘線は大正期、横手―羽後本荘を結ぶ鉄道を目指し運営会社が設立された。横手―老方(おいかた)(東線)、羽後本荘―前郷(西線)は運行したが、両区間をつなぐ老方―前郷が資金難で開通できず、徐々に区間を短縮した末に全廃となった。西線は由利高原鉄道・鳥海山ろく線の一部となっている。

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