6度目挑戦「報われた」 縄文遺跡群、地元の喜びひとしお

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世界文化遺産の新たな候補に決まり万歳する北秋田市民=北秋田市の市民ふれあいプラザ・コムコム
世界文化遺産の新たな候補に決まり万歳する北秋田市民=北秋田市の市民ふれあいプラザ・コムコム

 国の文化審議会が「北海道・北東北の縄文遺跡群」を世界文化遺産の推薦候補に選んだことを受け、構成する17遺跡に含まれる本県の大湯環状列石(秋田県鹿角市)と伊勢堂岱遺跡(北秋田市)の地元は「これまでの活動が報われた」と喜びに包まれた。

 縄文遺跡群は、2009年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の暫定リストに記載されたが、昨年まで5年連続で推薦を見送られた。鹿角市と北秋田市の両遺跡では昨年、クマの出没により一般公開を中止し、電気柵を取り付けるなど対策に追われた。6度目の挑戦でようやく選ばれ、関係者の喜びもひとしおだった。

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