今野商店など登録有形文化財に 文化審答申、十文字教会も

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今野商店の店蔵(右)と土蔵=横手市大森町

 国の文化審議会は20日、今野商店(横手市大森町)の店蔵と土蔵、東北聖書バプテスト十文字教会(同市十文字町)など建造物209件を有形文化財として登録するよう林芳正文部科学相に答申した。

 今野(いまの)商店は1866(慶応2)年、雑貨商として同市大森町の中心部で創業。1910(明治43)年に土蔵、26(大正15)年に店蔵を建てた。いずれも土蔵造り2階建て。土蔵は明治期の土蔵建築として、店蔵は大正期の西洋風の意匠をよく残した土蔵造りの店舗として貴重とされる。

 東北聖書バプテスト十文字教会は、49(昭和24)年完成の木造平屋建て。日本で建築家として活躍した米国出身ウィリアム・メレル・ヴォーリズの教会建築作品の一つとして貴重とされる。

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