秋田「がんばる課」(9)大潟村環境エネルギー室 自然の恵み「地産地消」

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
敷地4・6ヘクタールに広がる太陽光発電のパネル群。奥の建物は「ホテルサンルーラル大潟」
敷地4・6ヘクタールに広がる太陽光発電のパネル群。奥の建物は「ホテルサンルーラル大潟」

 大潟村は八郎潟という自然を干拓して生まれた。基幹産業は農業であり、自然の恵みなくして成り立たない。八郎湖の水質保全を図りながら、生活や産業に必要なエネルギーも、できる限り環境に優しくありたい。そんな狙いから2012年4月に新設されたのが「環境エネルギー室」だ。

 このエネルギーは石油や石炭、天然ガスなどの化石燃料、さらに原子力を想定していない。環境に負荷をかけない太陽光や風力など、再生可能エネルギーを念頭に置いている。県内市町村で「環境」と「エネルギー」を合わせた課室を設けているのは、同村だけである。

(全文 789 文字 / 残り 536 文字)

【メモ】

大潟村では2010年前後から、再生可能エネルギーの検討が本格化。役場をはじめ公的施設11カ所に太陽光パネルを設置。15年秋には「自然エネルギー地産地消推進協議会」が発足、もみ殻バイオマスの導入などを模索している。

外部リンク

この連載企画の記事一覧

同じキーワードのイベント情報