東芝、LNG事業売却へ 再建向けてリスク遮断

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東芝本社ビルと看板を背景に、車谷暢昭会長兼最高経営責任者(CEO)(右)と綱川智社長(左)のコラージュ

 東芝が、液化天然ガス(LNG)事業を売却する方針を固めたことが10日分かった。入札手続きを始めており、海外のエネルギー関連企業など10社近くが関心を示しているという。LNG事業は、最大1兆円の損失の恐れがあると東芝が過去に説明するなど、経営再建に向けた大きな懸念材料だった。売却でリスクを遮断できれば、再建に向けて大きく前進することになる。

 売却するのは、2013年に契約した米テキサス州で天然ガスをLNGに加工する事業。