アンテナ店で郷土料理、動き活発 本県2店舗も「秋田の食」

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親子連れなどでにぎわうあきた美彩館

 東京都内の自治体アンテナショップに併設して、本格的な郷土料理が楽しめるレストランが増えている。丁寧に調理した地元産品を堪能してもらい「東京という大消費地の“胃袋”を味方につける」(自治体関係者)ことで、販路拡大や観光振興につなげる狙いだ。

 地域活性化センター(東京)によると、自治体が都内に開設するアンテナショップ56店舗のうち、秋田県関係は県の「あきた美彩館」(港区)と東成瀬村の「むらむすび」(新宿区)の2店舗。いずれも飲食施設を備えている。

 美彩館は、県が2008年5月に品川駅前にオープン。県秋田うまいもの販売課によると、売り上げは、15年度に国による消費喚起事業の一環で割引券を配布した効果で、過去最高の約3億4800万円に上った。以後、17年度まで3年連続で3億円台を維持。利用客数は毎年17万人前後で堅調という。

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