金足農・佐々木大夢主将 病気抱え、ひた向きに

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8回裏の守備を終え、チームメートと笑顔でベンチに戻る佐々木大夢主将(中央)

 金足農の佐々木大夢(ひろむ)主将(3年)は、野球ができる喜びをかみしめながら甲子園でひた向きにプレーしている。1年の冬に甲状腺の病気の一つバセドー病と診断され、野球を断念することも考えたが、仲間や家族に支えられて成長。夏の甲子園で2番左翼手として躍動している。「指導者、仲間、家族に感謝しながら最後までプレーする」と話す。

 体力が急激に落ち、階段を上ることもままならなくなった。体重も10キロ近く減った。初めて聞く病名にショックを受け、「もう野球ができないかもしれない」と悲観した。

 中泉一豊監督や菅原天城(たかき)コーチ、チームメートから「焦らなくていい」「しっかり休んで戻ってこい」と励まされ、前向きな気持ちになれた。

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