金足農・吉田、甲子園の主役に 14K、2ラン含む3安打

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3回裏2死三塁、金足農の吉田(右)が本塁打を放ち、三走の佐々木大夢(中央)、次打者の打川と喜び合う

 打っては本塁打を含む3安打、投げては164球の熱投で14奪三振。雑草軍団の星、吉田輝星(3年)が甲子園の主役に躍り出た。

 2点を追う三回2死三塁だった。第1打席で中前打を放った吉田は2ボールの後にファウル。5球目をフルスイングすると、打球はぐんぐん伸びてバックスクリーン左への同点2ランとなった。右手を高く上げてダイヤモンドを一周した。「相手は直球勝負だった。ファウルでスイングがいい感じになっていた」

 中2日でのマウンド。「今までとは違う打線だった」という。横浜は甘い直球とスライダーを見逃さなかった。12安打も打たれたが、「自分がくじけたら終わり」と、甲子園では投げていなかったスプリットなどを交ぜて打ち取り、要所で自慢の速球をコースに決めた。

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