吉田、大会ナンバーワン投手への道 指導者たちの証言
お気に入りに登録
気迫のこもった投球で秋田県勢103年ぶりとなる決勝の扉をこじ開けた。金足農の快進撃の原動力となったエース吉田輝星投手。幼い時から野球が好きだった少年は、今大会ナンバーワンと評される投手にまで成長し、伸び上がるような速球で対戦校の選手らを驚愕(きょうがく)させ続けている。
ロースコアの展開となった日大三との準決勝。吉田投手は最後の打者をセンターフライに打ち取り、2―1で決勝進出を決めると、チームメートと喜び合った。
吉田投手は小学校に入学したのを機に、金足農野球部OBの父正樹さん(42)=潟上市、会社員=からグラブを買い与えられ、野球に興味を抱き始めた。小学3年になると地元の天王ヴィクトリーズ野球スポ少に入団。キャッチボールをひとたび始めると、いつまでもやめようとしない子だったという。正樹さんは「投げるのが純粋に楽しかったんでしょうね」と懐かしむ。
(全文 1050 文字 / 残り 671 文字)
関連ニュース
ニュース速報
- 16:25受章者らの功績たたえる【動画】
- 15:44おひなさま華やか
- 15:34決め手は「表情」と「潟上ならでは」
秋田の天気
2/21(木) | 2/22(金) | ||
---|---|---|---|
![]() | - | ![]() | 8 ℃ |
- | 3 ℃ |
23(土) | 24(日) | 25(月) | 26(火) | 27(水) | 28(木) |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アクセスランキング(ニュース)
- 1時間
- 24時間
- 1週間