金足農「白河越え」あと一つ 東北の悲願背負って

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準決勝で金足農が勝利し、歓喜に沸く秋田市民ら=エリアなかいちの「なかいち広場」

 第100回全国高校野球選手権記念大会で、破竹の勢いで勝ち続ける金足農は20日、準決勝の相手・日大三(西東京)との接戦を制し、秋田県勢としては103年ぶりの決勝進出を決めた。東北勢初の「白河越え」となる歴史的快挙まであと1勝。県民、そして東北の夢を背負って躍動する雑草軍団の勇姿に県民は胸を熱くし、念願の初優勝へ期待を膨らませた。

 甲子園での栄冠獲得は東北にとっての悲願。2011年夏から3季連続で決勝に進んだ八戸学院光星(青森)の仲井宗基監督は「甲子園の決勝戦は独特の雰囲気。11年夏の日大三戦は、私自身が雰囲気にのまれてしまいあっという間に終わってしまった」と振り返る。

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