夏の甲子園、金足農は準優勝 悲願の大旗に届かず

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準優勝盾を手にする金足農の佐々木大夢主将=21日、甲子園球場

 第100回全国高校野球選手権記念大会最終日は21日、甲子園球場で決勝を行い、秋田代表の金足農は大阪桐蔭(北大阪)に2―13で敗れ、県勢、東北勢としての悲願の初優勝はならなかった。優勝旗は手にできなかったが、最後まで諦めず、ひたむきな戦いぶりに共感の輪が広がった。

 秋田県勢の準優勝は、第1回大会(当時は全国中等学校優勝野球大会)の秋田中(現秋田)以来、103年ぶり2度目。

 金足農は選手全員が県内出身で、11年ぶり6度目の出場。エース吉田輝星(こうせい)を中心に横浜(南神奈川)など私立の強豪を次々と撃破。公立校としては2007年に優勝した佐賀北(佐賀)以来、11年ぶりに決勝進出を果たした。

 大阪桐蔭との決勝では、一回に3点を先行されたが、三回に1点を返し反撃。だが、吉田は2本塁打を浴びるなど相手の強力打線に大量点を許し、秋田大会から守ってきたマウンドを六回から打川和輝に譲った。打線は七回に2点目を挙げたものの、そこまでだった。

 大阪桐蔭は藤原恭大(きょうた)、根尾昂(あきら)ら超高校級の呼び声が高い選手をそろえ、史上初となる2度目の春夏連覇を達成した。

 ▽決勝
金足農  
001000100|2
30036010×|13
大阪桐蔭(北大阪)

(全文 702 文字 / 残り 179 文字)

金足農―大阪桐蔭の一打席速報です

秋田県勢の甲子園戦績(選手権)

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