会社員や教員スキルアップ わらび座、演劇生かした研修に力

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仙北市とわらび座が始めた演劇キャンプで舞台を演じる子どもたち
仙北市とわらび座が始めた演劇キャンプで舞台を演じる子どもたち

 秋田県仙北市の劇団わらび座が、演劇を通じてコミュニケーション能力を高めてもらう研修「シアターエデュケーション」に力を入れている。これまでに県立大や秋田大、民間企業や自治体など延べ20団体が受講。わらび劇場支配人の今村晋介取締役は「グローバル化でコミュニケーション力が重要になる中、演劇スキルを生かした研修を広めたい」としている。

 わらび座によると、研修は愛媛県の坊っちゃん劇場で実施していた指導役の俳優が、2015年にわらび座に移ったのを機に、本格的に始めた。演劇教育とも呼ばれ、自己表現力や他者との交渉力、問題解決力を養う効果があるとされる。演出家や俳優が講師を務め、演劇の稽古を応用した発声練習や感情を込めた言葉の話し方などを学ぶ。

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