英語論文執筆をAIで支援 東北大大学院生がシステム開発

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AIシステムを事業化する会社を立ち上げた栗林さん(右)と伊藤さん=仙台市の東北大
AIシステムを事業化する会社を立ち上げた栗林さん(右)と伊藤さん=仙台市の東北大

 東北大大学院の情報科学研究科修士課程1年で、秋田県大仙市出身の栗林樹生(たつき)さん(23)は、同じ研究室で学ぶ院生と5月にベンチャー企業を設立し、文章の推敲(すいこう)を支援する人工知能(AI)システムの開発に取り組んでいる。来年度をめどに、英語での論文執筆を支援するサービスの事業化を目指している。

 開発中のシステムには、自動翻訳に使われる自然言語処理技術を活用。簡単な英文や、文章に入れたい単語を入力すると、AIが自然な文章を作り提案する。インターネット上にデータが豊富にあり、AIが表現を学習しやすいため、学術論文の作成支援に特化した。

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