曲げわっぱ端材で積み木 大館工芸社、おもちゃ業者が商品化

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樹齢100年を超える秋田杉で作った積み木
樹齢100年を超える秋田杉で作った積み木

 樹齢100年を超える秋田杉材の積み木を組み立てると、大館曲げわっぱでおなじみの小判形弁当箱の形に―。秋田県大館市の伝統工芸品にちなんだユニークなおもちゃが、曲げわっぱ製造販売業の大館工芸社(大館市釈迦内、三ツ倉和雄社長)とおもちゃ業者によって開発され、先月から販売されている。木材の販路拡大につながるとして、関係者は期待を寄せている。

 積み木の開発は、NPO法人芸術と遊び創造協会理事長で、同協会が運営する東京おもちゃ美術館(東京都新宿区)の多田千尋館長が昨年11月に大館工芸社の工場を見学し、端材の有効利用に興味を持ったことがきっかけ。

 同館とおもちゃ販売会社アプティ(東京都中野区)が昨年末から端材を使って開発。半円形12、長方形18の計30ピースから成り、組み立てると幅24センチ、奥行き13・2センチ、高さ7・3センチの小判形弁当箱の形になる。

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