冷めぬ金農フィーバー 書籍やパン、売れ行き好調

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甲子園関連の書籍が並ぶ特設コーナー=加賀谷書店茨島店
甲子園関連の書籍が並ぶ特設コーナー=加賀谷書店茨島店

 夏の全国高校野球選手権大会での快進撃で起こった「金足農フィーバー」が、閉会から10日以上たった今も県内で続いている。金足農の関連商品は飛ぶように売れ、品切れが続出。秋田県も30日、準優勝して全国を沸かせた「雑草軍団」に県民栄誉章を授与すると明らかにした。今後も吉田輝星(こうせい)投手の活躍が期待されるU18(18歳以下)アジア選手権や国体などが控えており、金農熱はしばらく冷めそうにない。

 コンビニエンスストア大手のローソンは、県内各店で金足農の生徒が開発に携わった「金農パンケーキ」を8月23日から限定販売。ただ、入荷後すぐに完売する状態が続いており、各店では、早朝から行列ができている。秋田市北部のローソンでは「午前4時半に入荷しても、1時間ほどで売り切れてしまう」という。

 金足農の活躍を記録した書籍の売れ行きも好調だ。秋田市の加賀谷書店茨島店は大会前から、甲子園関連書籍の特設コーナーを開設。金足農が強豪を破るたびに品ぞろえを増やしたという。

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