みこし担ぎ、50年ぶり復活へ 秋田市八橋の日吉八幡神社

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動きや掛け声の出し方を確認したみこし担ぎの練習

 約700年の歴史を持つ秋田市八橋本町の日吉(ひえ)八幡神社(斎藤至郎宮司)の15日の秋季大祭で、約50年ぶりにみこしが担がれることになった。2日には練習会が開かれ、同神社の氏子や他の神社でみこしを運営する団体などから24人が集まり、みこしの担ぎ方や掛け声を確認した。担ぎ手が不足しているため、市内外から募集している。

 日吉八幡神社は1322年(元亨2年)に同市外旭川に創建したのが始まりとされ、その後飯島に遷座、さらに初代秋田藩主・佐竹義宣(よしのぶ)の命で1615年(元和元年)に八橋に遷宮したとされる。みこし担ぎは飯島に本宮があった頃からの伝統だったが、近年は、みこしを台車に載せてかつての秋田藩の外町(とまち)(同市大町地区周辺)を練り歩くだけとなっていた。

 地域住民だけでは担ぎ手が足りないため、市内外から参加者を募集している。斎藤宮司は「鹿角市から参加される方もいる。地元住民はもちろん、広い地域から多くの方に参加してほしい」と話す。申し込み、問い合わせは同神社TEL018・862・3287

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