秋田県内大雨、浸水被害や道路冠水 新城川で氾濫危険水位

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三種川が氾濫危険水位を超え、住宅が床下まで水に漬かった三種町の長面地区=10日午後2時40分ごろ

 秋田県内は10日、前線の影響で断続的に雨が降り、秋田市や三種町では一部河川が氾濫危険水位を超えた。周辺住民には避難勧告や避難準備情報が出され、建物の浸水被害や道路の冠水が相次いだ。

 三種町では午後2時ごろ、三種川が氾濫危険水位(3・6メートル)を超えたため、町が長面地区の103世帯247人に避難勧告を出した。1人が近くの公民館に身を寄せたが、同3時までに帰宅した。

 県総合防災課によると、同地区の住宅2棟が床下浸水し、小屋や倉庫などの非住家6棟も浸水被害に遭った。

 秋田市でも新城川が氾濫危険水位(2・3メートル)を超え、市は午後1時半ごろ、下新城と上新城両地区の462世帯1016人に避難準備情報を出した。避難者はおらず、市は同5時に解除した。四ツ小屋、外旭川、上北手の各地区では農業用水路から水があふれるなどして市道が冠水し、一時通行止めとなった。

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