航空機システムの電気モーター評価装置導入 秋田大

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
アスターが独自開発した新型コイル(手前)とコイルを使用して製造途中のモーター
アスターが独自開発した新型コイル(手前)とコイルを使用して製造途中のモーター

 秋田大は来月、航空機ジェットエンジンの燃料供給システムに使われる電気モーターの評価装置を、秋田市の同大手形キャンパスに導入する。同大教授らでつくる航空機システムの電動化に関する研究者組織「アキタ・リサーチ・イニシアチブ(ARI)」が活用する。横手市の自動車部品製造アスターなど県内3社が航空機向けに電気モーターの製品化に取り組んでおり、装置を試作品の性能評価や研究に生かす。

 装置は入力電力と出力電力を計測することなどでモーター効率を評価し、製品としての性能を検査する。アスターなどは2023年度の製品化を視野に高性能なモーターの試作を進めており、評価結果を基に改良を重ねる方針。

(全文 667 文字 / 残り 376 文字)