鑑真テーマに日中の学生交流 出身の揚州で座談会

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 【揚州共同】唐の高僧で奈良時代の日本に渡った鑑真ゆかりの地を訪ね、未来志向の日中関係構築を目指す民間の日中青年交流活動「鑑真プロジェクト」に参加する日本人大学生9人が14日、鑑真の出身地、江蘇省揚州市を訪問し、座談会で地元の大学生らと意見交換した。

 プロジェクトは将来を担う若者の交流を促進し日中関係の発展につなげようと亜細亜大の范雲濤教授らが企画した。今回が5度目。

 座談会では、戒律を伝えるため5度の渡航失敗を乗り越えた鑑真の精神から何を学び、将来につなげるかを議論した。

 日本の学生らは、揚州市の鑑真ゆかりの寺などを訪問し、17日に帰国の途につく。