静と動の美(3)終着駅 軽井沢千住博美術館蔵

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【終着駅】雲肌麻紙、天然岩絵の具 181・8×227・3センチ 軽井沢千住博美術館蔵 1985年
【終着駅】雲肌麻紙、天然岩絵の具 181・8×227・3センチ 軽井沢千住博美術館蔵 1985年

 千住博展では金剛峯寺(こんごうぶじ)の襖絵(ふすまえ)に加えて、1980年代の初期から近年までに制作された主要作品により、千住の画業を概観できる。

 78年に東京芸術大学日本画科に進んだ千住は、制作のテーマを模索する中で、生まれ育った東京の風景を描きたいと感じるようになった。モチーフとなったのは、20年間見てきたビル群だった。

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