「新潮45」特集に社内からも批判 角館出身佐藤社是に共感

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
月刊誌「新潮45」10月号
月刊誌「新潮45」10月号

 秋田県仙北市角館町出身で新潮社を創立した佐藤義亮(1878~1951年)の名が19日、インターネット上を駆け巡った。性的少数者(LGBT)は「生産性がない」とする自民党議員の主張を擁護する特集を載せた月刊誌「新潮45」10月号を巡り、社内のツイッターアカウントが「良心に背く出版は、殺されてもせぬ事」という義亮の掲げた社是を投稿。同誌に対する社内からの批判と捉えて共感する声が広がった。

 自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が同誌8月号への寄稿で「LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるのか。彼ら彼女らは子どもをつくらない、つまり『生産性』がない」と主張。各方面から批判が噴出し、党は「問題への理解不足と関係者への配慮を欠いた表現がある」として指導した。

(全文 890 文字 / 残り 555 文字)