秋田県民会館の解体進む 面影なくなり「寂しい」

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解体が進む県民会館=9月21日

 今年5月に閉館した秋田県民会館(秋田市千秋明徳町)と、隣接するジョイナスの解体工事が進んでいる。県民会館はひさしが取り壊され、窓や手すりが外された。ジョイナスは既に大部分が取り壊された。県民会館本体の取り壊しは来月本格化する見込み。失われつつある往時の面影を惜しみ、工事現場で写真を撮る市民の姿も見られる。

 県民会館は1961年完成。老朽化のため5月末、57年の歴史に幕を閉じた。跡地には2021年完成を目指し、県と秋田市が共同で新たな文化施設を建設する。

 解体工事は、建物内の事務所などの引っ越しが終わった7月上旬に始まった。県民会館は本体を取り壊す前に、内・外部の塗料を「はつり」などを使って剥がしたり、ガラス窓を外したりした。足場を組む際に邪魔になるひさしの一部も取り壊した。

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