大村藩の少年藩士を描く 劇団わらび座が制作発表会見

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ミュージカル「俺はサムライ・ドラマー!」について説明する栗城さん(右から2人目)
ミュージカル「俺はサムライ・ドラマー!」について説明する栗城さん(右から2人目)

 秋田県仙北市の劇団わらび座は11月25日から、戊辰戦争の際に秋田で戦死した大村藩(長崎県)の少年藩士を描いたミュージカル「俺(おい)はサムライ・ドラマー!~浜田謹吾ものがたり~」を上演する。制作発表会見が21日、県庁で行われ、脚本・演出担当の栗城宏さんが「戦場に向かう浜田には、私たちが大切にすべき『人を思いやる心』があったと思う。命の大切さを伝える舞台にしたい」と話した。

 今年が戊辰戦争から150年に当たることにちなんだテーマ。東北で唯一新政府側についた秋田藩を守るため、浜田謹吾ら大村藩士は援軍として角館に駆け付けたが、15歳の浜田は戦死した。舞台は脚色を加え、隊員を鼓舞する鼓手の浜田が感じた戦場の恐怖や、淡い恋など角館の人々との交流を描く。

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