里山の魅力を形に 道の駅おおゆ設計者・隈研吾さんが講演

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講演で道の駅おおゆの特徴を説明する隈さん
講演で道の駅おおゆの特徴を説明する隈さん

 秋田県鹿角市十和田大湯の道の駅おおゆとホテル鹿角で22日に始まった「ふるさと彩(さい)発見 さきがけin鹿角」では、道の駅を設計した建築家・隈研吾さん(64)が講演した。来場者約200人を前に「山があり、川があり、温泉があり、ゆったりした緑もある。これだけ里山の良いところが独り占めできる道の駅は他にはない」と語った。

 今年4月にオープンした道の駅おおゆは、ひさしの長い切り妻屋根が特徴で、秋田杉をふんだんに使った平屋建て。カフェと物販店の間に広々とした通路があり、大湯地区の街中と逆側の里山をつなぐ役割を果たしている。

 隈さんは「里山の木で建築を造り、まきでお風呂を沸かして料理もしてきたのが日本人のライフスタイル。『里山を忘れずにいよう』というメッセージをこの建物に込めた」と説明した。

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