新制作展の彫刻部門 牧野さん(由利本荘市出身)新作家賞

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彫刻部門で新作家賞を受賞した牧野さんの「アガリコ―D」(左)と「アガリコ―A 」

 東京・六本木の国立新美術館で開かれている「第82回新制作展」(新制作協会主催)の彫刻部門で、由利本荘市出身の牧野未央さん(34)が新作家賞を初受賞した。同賞は入選の中で優れた作者に贈られる賞で、同部門では牧野さんら8人が受賞した。

 牧野さんは「アガリコ―D」と「アガリコ―A」の2点を出品。いずれも高さ約195センチの石こう像。「D」は真っすぐに立ち遠くを見据え、「A」は片足に重心をかけ、ゆったりしたポーズを取っている。タイトルの「アガリコ」は、幼い頃から何度も訪れているというにかほ市象潟町の鳥海山麓の森にあるブナの巨木「あがりこ大王」から取った。

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