病院会計決算を2年連続で不認定 大館市議会特別委

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大館市立扇田病院
大館市立扇田病院

 秋田県の大館市議会は28日、企業会計決算特別委員会を開き、17年度病院事業会計決算認定案などを審査。市立扇田病院の着服事件を踏まえ、同認定案を「不認定」とした。同認定案を含む各決算認定案計20件は10月1日の本会議で採決される。病院事業会計決算認定案が本会議で不認定になれば2年連続。

 扇田病院では、外来会計窓口を担当していた業務委託先の元従業員が、08年3月から17年4月にかけ、診療費の一部1億1792万円を着服したとされる。市によると、17年度の着服額は193万円。

 同認定案を巡り、委員から「17年度も元従業員が着服していた時期がある。認定には市民の理解が得られない」との指摘があった。採決では、委員長を除く委員10人(欠席1)が全会一致だった。

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