天然秋田杉、6年ぶりに販売へ 能代市、災害などで伐採

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6年ぶりに販売される天然秋田杉と竹内理事長
6年ぶりに販売される天然秋田杉と竹内理事長

 資源保護を目的に国が2012年度に供給を停止した天然秋田杉(天杉)が、4日から始まる秋田県銘木センター(能代市)の「県銘木展示大会」の競りに出品される。台風で折れたり、道路建設で撤去されたりした原木で、樹齢は150~200年ほど。市場販売は6年ぶり、供給停止後は初となる。センターは「希少な天杉の魅力をあらためて知ってもらう機会になればいい」としている。

 東北森林管理局によると、天杉は、国の植栽記録が残っていない樹齢150年以上の原木。大量伐採で資源枯渇が懸念されるとして供給停止しているが、自然災害など特別な事情で伐採された場合は市場出荷できるという。

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