佐竹知事「問題発言します」 人口減要因は閉鎖的県民性?

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佐竹敬久知事
佐竹敬久知事

 秋田県の佐竹敬久知事は3日の県議会予算特別委員会総括審査で、本県の人口減の要因は「よそ者を受け入れない閉鎖的な県民性にある」との持論を展開した。過去に県外大手企業の進出計画があったものの、住民による反対運動で立ち消えになり、雇用の機会を逃したことが影響しているとの見方を示した。

 佐竹知事は「またお叱りを受けるつもりで問題発言をします」と切り出し「人口減の問題はあらゆるものを拒んできたことにある」と主張。

 秋田市への大王製紙、20年前に横手市であったメッキ工場誘致が周辺環境への影響を懸念する住民の反対で実現しなかったとし「(県民は)よそ者を怖がってきた。メッキ工場が来ていれば、自動車関連の産業拠点ができていたかもしれない。経済発展にはリスクがあり、それをいかに最小限にするかが重要だ」と訴えた。

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