台風接近、果樹農家は収穫急ピッチ 「またか」疲労感にじむ

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台風に備え洋ナシの収穫を急ぐ農家=5日、横手市平鹿町
台風に備え洋ナシの収穫を急ぐ農家=5日、横手市平鹿町

 先月から3回目となる台風の接近に備え、秋田県内各地の果樹農家は5日朝から、旬を迎えた洋ナシやリンゴなどの収穫を急ピッチで行った。「またか」と疲労感をにじませる人もいた。

 「こんなに台風が来るなんて異常な年だ」。横手市平鹿町の果樹農家佐藤謙一さん(36)が肩を落とす。同市のJA秋田ふるさとは落果被害に備え、今月収穫期に入った洋ナシやリンゴの一部品種の集荷を予定より数日早め、この日に開始。佐藤さんも家族総出で洋ナシを収穫し「これまでの台風に耐えた実が無駄にならないよう、収穫できるものは6日までに全て摘み取るつもりだ」と話した。

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