東欧の地上イージス(13)ポーランド 安全性、むしろそがれる

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アレクサンダー・ヤツェック氏
アレクサンダー・ヤツェック氏

 地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(地上イージス)の建設がポーランド北部のレジコボ基地で進められている。2年後の完成を控え、地元は配備にどんな思いを抱いているのだろうか。先月中旬に同国を訪れた際、配備に反対する市民団体の代表アレクサンダー・ヤツェック氏にインタビューした。

 ◇  ◇

【市民団体代表・ヤツェック氏】

 ―配備に反対する理由は。

 「レーダーが発する電波の健康影響が懸念されるからだ。レーダーの性能は明らかにされておらず、『安全だ』という説明だけでは信用できない。建築制限により、地域は経済的損失も被っている」

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