東欧の地上イージス(14)周辺国への影響 避けられぬ脅威の応酬【動画】
お気に入りに登録
「1年ほど前のことなんだが…」。迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(地上イージス)が配備されているルーマニアのデベセル村で、イオン・アリマン村長がこう切り出した。
ある週末、アリマン村長は村外へ出ていた。その日、村長の不在や役場の休みを狙ったようなタイミングで、ロシア大使館員が村を訪れていたことが後になって分かった。
大使館員は貧しい村民たちに声を掛け、お金を渡し、地上イージスに批判的なコメントを集めていったという。「自国向けのプロパガンダ(政治宣伝)映像作りの材料に使われたようだ。基地がある以上、こうしたことは今後も起こるだろう」とアリマン村長は話す。
(全文 1107 文字 / 残り 822 文字)
連載企画:配備地を歩く 東欧の地上イージス
この連載企画の記事一覧
ニュース速報
- 07:08由利本荘署員が酒気帯び運転か
- 06:10イージス新屋配備見直し
秋田の天気
12/11(水) | 12/12(木) | ||
---|---|---|---|
![]() | 12 ℃ | ![]() | 7 ℃ |
- | 6 ℃ |
12(木) | 13(金) | 14(土) | 15(日) | 16(月) | 17(火) |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
アクセスランキング(ニュース)
- 1時間
- 24時間
- 1週間