甲子園の敵将も吉田輝星にエール 「完成されている」

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
「侍ポーズ」をする金足農の吉田=同校体育館
「侍ポーズ」をする金足農の吉田=同校体育館

 金足農高の吉田輝星(17)が10日、プロ野球志望届を提出した。甲子園で対戦したチームの監督からは、吉田の能力を評価し、さらなる成長を期待する声が聞かれた。

 決勝で金足農を下し、史上初の2度目の春夏連覇を達成した大阪桐蔭(北大阪)の西谷浩一監督は投球や間合いの取り方など、巧みなプレートさばきに感心。「高校生の段階では完成されている。連投で万全の状態でない中、決勝もよく投げた」と話した。吉田から本塁打を放った根尾昂(3年)ら、大阪桐蔭からは4人がプロ志望届を提出。舞台をプロ野球に移してからの吉田と教え子の対戦を楽しみにしている様子だった。

 準決勝で対戦した日大三(西東京)の小倉全由監督は「いい投手でしたね。疲れているところにつけ込みたかったんですが…」。再三の好機も吉田の気迫に押され、1―2で敗れた。連投の中でも無理のない腕の振り、がっちりとした下半身が切れのある球を生み出していると評した。

(全文 813 文字 / 残り 413 文字)

同じジャンルのニュース