落葉進む、台風の塩害か 紅葉楽しめない可能性も【動画】

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歩道いっぱいに広がる落ち葉=秋田市八橋の草生津川沿い
歩道いっぱいに広がる落ち葉=秋田市八橋の草生津川沿い

 秋田県内の沿岸部で、街路樹や公園の木々などの葉が枯れ、落葉が進む現象が広がっている。今月上旬に日本海を北上した台風25号の塩害とみられる。いつもの年より葉が少なく、紅葉が楽しめない寂しい秋になるかもしれない。

 秋田市泉中央の通称・泉いちょう通り。例年は秋が深まるとともに黄色に輝くイチョウに彩られるが、今年は多くの木が既に葉を落とした。近くに住む伊藤光雄さん(88)は「ここ1週間ほどで一気に葉が落ちた」、買い物でよく通るという70代女性は「葉が色づくのを毎年楽しみにしていたので残念」と話した。

 同市八橋の草生津川沿いでは桜並木の多くが葉を落とし、晩秋を思わせる光景が広がる。近くに建物のない場所ほど落葉が進んだようだ。

 各市町村によると、由利本荘市や三種町、五城目町、八郎潟町などでも同様の現象が確認された。

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