版画家・長坂さんしのび展覧会 十文字町のジャズ喫茶

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長坂さんの遺作を飾った店内と店主の長瀬さん

 一昨年10月に病気で亡くなった秋田県横手市増田町の版画家・長坂富也さん(享年60)の回顧展が、同市十文字町のジャズ喫茶「ジョーパス」で開かれている。常連客だった長坂さんをしのび、回顧展を企画した店主の長瀬辰雄さん(66)は「地域の仲間との交流を通じ感性を磨き続けた人。多くの人に見てもらいたい」と話している。20日まで。

 長坂さんは生前、モダンアート協会会友。京都でデザインを学び、1987~98年にはモダンアート展に10回入選した。広告デザイン業を営み、増田の内蔵を収めた写真集の装丁や観光イベントのポスターのデザインを手掛け、地域とのつながりも深かった。

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