井川町「みなくる」利用者4千人超える 7割は町外から

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オープンから半年余りが過ぎた「みなくる」

 秋田県井川町の旧町立幼稚園跡に整備された「子育て支援多世代交流館・みなくる」が4月にオープンして半年余り。施設の核となる子育て支援ホールの9月末までの利用者は親子合わせて延べ4144人で、うち7割に当たる2954人が町外の人だった。周辺自治体の類似施設と交互に利用しているとみられ、町は「町外からの利用がこれほど多いとは予想しなかった」と驚いている。

 みなくるは、県の未来づくり協働プログラムと、国の地方創生拠点整備交付金を活用して建設した。保育士や子育て支援員が常駐し、親子で遊ぶことができる子育て支援ホールのほか、絵本や児童書を備えた読書ルーム、多目的ホール、放課後児童クラブに利用する学習室を備える。

 町は当初、子育て支援ホールの主な利用者を町在住者と想定。年間利用者数を2019年度までに1800人とする目標を設定していたが、町外からの利用が追い風となり、早くも目標を達成した。

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