地上イージス「緊張緩和進めば無駄」と知事

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防衛省の説明に対し、質問する佐竹知事
防衛省の説明に対し、質問する佐竹知事

 秋田県の佐竹知事は、地上イージスに関する防衛省幹部との面会で、来月にも米朝による2度目の首脳会談が検討されていることを念頭に、「(朝鮮半島の)緊張緩和が一定程度進めば配備が無駄になる」と述べた。北朝鮮に対する核・ミサイル防衛策として配備計画を進めてきた防衛省の説明に改めて疑問を呈した形だ。

 防衛省は地上イージスの建設に向けた工事について、来年度は実施しない方針を示している。佐竹知事は「この間に緊張が緩和し、それでも政府が配備を強行するとなれば非合理だ。前提条件が崩れた場合、別の理由を述べてもらわないと協議できない」と指摘した。

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地上イージス配備が進む東欧の現地事情を取材しました